世界最高クラスの高出力・高輝度青色半導体レーザーを製品化へ

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図1 高出力・高輝度青色半導体レーザー

NEDOプロジェクトの成果をもとに、(株)島津製作所は、世界最高クラスの高出力・高輝度青色半導体レーザーを製品化します。

本製品は、NEDOプロジェクトで島津製作所が大阪大学と共同開発した青色半導体レーザー技術を実用化したもので、出力100Wと輝度1.3×106W/cm2の高出力・高輝度を実現しています。従来の青色半導体レーザーでは実現できなかった金や銅などの熱伝導溶接、レーザーマーキング、3Dプリンタでの積層向けの光源への応用が期待でき、加工時間の短縮や消費電力の低減に貢献します。島津製作所は、展開する青色半導体レーザー「BLUE IMPACT」シリーズのラインアップに今回開発した製品を加え、1月30日から販売を開始します。

1.概要

青色半導体レーザーは、金属に対する吸収効率が高く、従来の赤外半導体レーザーでは加工が困難だった金や銅などの加工に適しているため、金属加工用次世代レーザー加工機の光源への応用が期待されています。しかし、これまで青色半導体レーザーの用途は、プロジェクターや照明、ヘッドマウントディスプレイなどさまざまな機器の光源として広がってきているものの、高出力化と高輝度化を課題としており、本格的な金属加工への利用はまだ進んでいません。

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