(レーザー関連)東北大学/電子スピンで高速・省電力で制御可能な光メモリの性能を実証

─ 光情報の長期記憶を活かした高度情報処理に期待 ─

【発表のポイント】

  • 面発光レーザ(注1)内部の電子のスピンを歳差運動(注2)させ、出力光の偏光状態を調べました。
  • 互いに直交する2つの安定な偏光状態をもつ偏光双安定性(注3)の出現条件を歳差運動の周波数によって制御できることを発見しました。
  • 光情報の長期記憶を獲得した新原理のフォトニックコンピューティング(注4)により、高度情報処理の大規模化などが期待されます。

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