(LiDAR関連)東武鉄道株式会社/自動運転に必要な障害物検知システムを 営業列車に仮設搭載し検証試験開始

~大師線での検証運転を目指し、日光線等の営業列車で検知システムの試験を開始~

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、鉄道の自動運転(GoA3)の実現に向けた検証を進めており、その一環として2022年11月1日(火)より、日光線、鬼怒川線、宇都宮線を走行する営業列車において前方障害物検知システムを仮設搭載し、検証試験を開始します。
鉄道は一般の交通と隔てられた専用敷地内の運行が前提であるものの、自動運転の実現のためには、総合的な安全性の確保が必要であり、当社ではこれまで、車上カメラ・検知センサ(LiDAR)を統合した前方障害物検知システム(以下、本システム)の車両搭載を検討するため、訓練線での検証試験を実施してきました。

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