島津製作所は、当社製の青色半導体レーザー光源「BLUE IMPACT」について世界最高出力となる6kWを達成するとともに、青色レーザーでは世界で初めて加工対象に合わせて照射ビームの形状を調整できる「オンデマンドプロファイル制御技術」を搭載しました。これにより「高出力でも安定した溶接を実現し、高品質で高スループットな加工」を可能にしました。青色半導体レーザー光源の出力6kWは、2020年度にNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトで記録した出力の約4倍です。当社は、開発した光源で加工した溶接サンプルを「人とくるまのテクノロジー展」(5月22~24日、パシフィコ横浜および7月17~19日、愛知県国際展示場)に展示します。
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