【発表のポイント】
- 生体組織や細胞、分子の状態を非侵襲・非破壊で調べることができる電磁波としてテラヘルツ波が注目されてきましたが、医療・生命科学への実利用は大きく進んでいませんでした。
- 本研究では、テラヘルツ波を生体計測に応用する研究分野である「テラヘルツバイオフォトニクス」の発展を妨げてきた本質的課題を整理し、その克服に向けた技術の進展を体系的にまとめました。
- 加えて、新しい顕微鏡技術や⾼感度センサー技術などの研究動向を整理し、医療・バイオ計測分野への応用に向けた現実的な技術ロードマップを示しました。
- 本成果により、テラヘルツバイオフォトニクスを次世代の医療・生体計測を⽀える候補技術として社会に広く示すとともに、産学連携や異分野融合の加速が期待されます。
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