(レーザー関連)波長 1.1µm から 2.5µm の近赤外光を高感度に検出

波長1.1 µmから2.5 µmの近赤外光を高感度に検出
手のひらサイズの小型FTIR分光器を開発
2月3日から受注開始

2020年1月28日
本社:浜松市中区砂山町325-6
代表取締役社長:晝馬 明(ひるま あきら)

当社は、独自の微小電気機械システム(MEMS)技術を用い、波長1.1マイクロメートル(以下µm、µは百万分の1)から2.5 µmの近赤外光に高い感度を持つ小型FTIR(フーリエ変換赤外分光法)分光器「FTIRエンジンC15511-01」を開発しました。本製品により、可搬サイズのFTIR分析装置を実現することで、製造ライン上での薬品のリアルタイムモニタリングや圃場での農産物の成分分析などへの応用が期待されます。本製品は、2月3日(月)から国内外の分析装置メーカーに向け受注を開始します。なお、本製品は、2月4日(火)から6日(木)までの3日間、米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催される国際会議「SPIE Photonics West(フォトニクス ウエスト)2020」の併設展示会に出展します。

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