(レーザー関連)分子科学研究所(IMS)他/新開発極微非線形分光法で観る1億分の1メートルの分子集団の世界

―不均一な材料表面における分子メカニズムの解明へ―

【発表のポイント】

  • 光の回折限界(1)(集光サイズ限界)を超え、分子の振動スペクトル(2)を1億分の1メートルスケールのナノ領域ごとに観測できる新しい顕微分光法を開発。
  • 得られた振動スペクトルから、ナノ領域に存在するごく少数の分子の「向き」を示す情報を適切に読み取れることを実証。
  • 本研究で開発した分光手法は、従来にない高い精度で表面分子の不均一な吸着構造を明らかにできる画期的な新手法であり、分子の向きが決定的な役割を果たす様々な表面反応・表面現象の微視的機構の解明につながると期待される。
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