〜生きた臓器における複雑な力学メカニズムを解明〜
【本件のポイント】
■ 細胞の感じる「力」を「色」で判別できる単一蛍光張力センサーの開発
■ 生きた臓器における分子レベルの複雑な力学メカニズムを初めて解明
■ 力学的な異常が関わる心不全やがんの病態解明・創薬プロセスの加速に期待
学校法人関西医科大学(大阪府枚方市 理事長・山下敏夫、学長・木梨達雄)医学部薬理学講座(教授・中邨智之)平井希俊らの研究チームは、細胞にかかる目に見えない「力」を、「色」の変化としてひと目で分かるようにする新しいセンサーを開発しました。今回の研究では、この技術で生きたマウスの臓器を観察し、細胞同士の境界で「分子ごとに全く違う力がかかっている」という、生体ならではの複雑な仕組みが明らかになりました。この成果は、物理的なストレスが引き金となる心不全やがんといった病気の原因究明を進め、新しい視点からの治療薬を生み出す糸口になることが期待されます。詳しい研究概要は次ページ以降の別添資料をご参照ください。
なお、本研究をまとめた論文が『Communications Biology』(インパクトファクター:5.1)に 2 月 19 日(木)で掲載されました。
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