京大ら、単一原子層薄膜によって赤外光を1桁波長の短い可視光に変換することに成功

要点

○グラフェンに赤外光を照射すると波長が1桁短い可視光が生成され、楕円偏光状態で効 率を最大化できることを世界で初めて発見。

○グラフェンが「ディラック電子状態」を持つことが変換効率の偏光特性に重要な役割を 果たしていることを理論的に提示。

○グラフェンの次世代の超高速エレクトロニクスの基幹材料としての利用や赤外光の新し い検出法への応用への道を拓く成果。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目