(レーザーセンサー関連)クラウド活用でスマート農業を推進!

株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野聡)は、農作物の生育データから、最適な施肥を行うソリューションとして、クラウド版可変施肥設計ソフトウエア『nRate-Map Web』(エヌレートマップ ウェブ)を発売しました。

圃場マップイメージ『nRate-Map Web』は、作物の生育データを使い、圃場(ほじょう)内の場所ごとに必要な肥料散布量を可視化するソフトウエアです。作成したマップを用いることで、追肥(ついひ)を可変施肥で行えるだけでなく、土壌の栄養状態(地力)を推測して次年の育成計画、すなわち基肥(もとひ)でも可変施肥を行うことも可能とします。

また簡単な操作で施肥用のマップを作成できることが特長で、手軽に使用できる料金体系と相まって、大規模な営農法人だけでなく、個人経営農家の方々にもお使いいただけるソフトウエアです。

なお、本ソフトウエアは十勝農業試験場や北海道大学との連携により開発し、十勝農業試験場が研究している「畑輪作で活用できる生育履歴情報を利用したマップベース可変施肥技術」で使用されている、施肥設計ソフトウエア『施肥マップ』のウェブアプリケーション版です。この研究は、平成29年度の北海道農業試験会議にて【普及推進事項】として採択されています。

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