レーザービームによる”金属3Dプリンター”の商用モデルを製品化/初号機を滋賀県工業技術総合センターに納入

◆ デポジション方式で高速・高精度に積層、金属成分を変化させての積層や部品表面への追加造形なども可能に
◆ 両者が連携して提案型の販路拡大へ

三菱重工グループの三菱重工工作機械株式会社(社長:岩﨑 啓一郎、本社:滋賀県栗東市)は、レーザー金属積層造形技術を用いた”金属3D(三次元)プリンター”を製品化、初号機を2019年3月に地元の滋賀県工業技術総合センター(栗東市上砥山232)に納入しました。金属粉末材料をピンポイントで連続的にレーザー溶融点にノズル供給する独自のデポジション方式を採用することで、高速に多様な金属材料を積層できる商用モデルとしたものです。両者で連携して3D金属積層造形に関する技術のイノベーション創出に取り組みます。

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