(LiDAR関連)スーパーシティ・スマートシティ向けモビリティサービスを提供

-自動走行・自動配送技術とクラウド連携で人とモノの移動を最適化-

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下ZMP)は、「スーパーシティ・スマートシティ」構想向けのモビリティサービスの提供を開始いたします。本サービスは、自動走行技術・自動配送技術を活用し、人とモノの移動を最適化するサービスです。公道や特定エリア内での人の移動を担う小型EVバスタイプRoboCar® Mini EV Bus、SUVタイプRoboCar SUV、ミニバンタイプ RoboCar MiniVanといった自動運転車両、公道(歩道)とビル・施設内を歩行速で移動し人の移動・モノの配送・警備を担う歩行速ロボ®三兄弟「ラクロ®」「デリロ®」「パトロ®」、そして、バックヤードでのモノの移動を担う物流ロボットCarriRo®シリーズをラインナップ。これらのモビリティは、自動で走行するため、運転操作が不要であり、また、目的地まで人を介さずにモノを届ける事が可能なため、コロナ禍における非接触のサービスとしても注目を集めています。これらのモビリティはすべてロボットマネジメントプラットフォーム「ROBO-HI®」に接続、各モビリティの監視と最適な配置が可能であり、高度な自動走行システムの運用を効率的に行うことができます。ROBO-HIはAPI 連携に対応し、スーパーシティ・スマートシティを実現する様々なITサービス基盤とデータ連携が可能です。
RoboCarシリーズは、都心部公道での自動運転タクシーなど次世代のモビリティサービスの実証で活用されています。
物流支援ロボットCarriRoシリーズは、工場・物流施設などで既に200社以上に導入され、ホテルなどでもご利用頂いています。
一人乗りロボ「ラクロ」は、既に東京都中央区で住民向けのシェアリングサービスを実施し、その他に姫路市や奈良市での観光客向けサービスや土浦市では郊外の住宅地での社会実証が進められています。宅配ロボ「デリロ」は日本郵便やENEOSと公道での社会実証が行われています。様々な社会のニーズに合わせ、自動運転によるサービスはすでに街の中で実用化されはじめています。現在、全国各地で構想が進められている「スーパーシティ・スマートシティ」に求められる、「住民目線でよりよい暮らしを実現する」という目的の達成に向け、ZMP は自動運転モビリティサービスにより貢献をいたします。

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