(レーザー関連)QDレーザの網膜投影型レーザアイウェアをSMBC日興証券が導入 ~金融業界への導入は初~

SMBC日興証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長(CEO):近藤雄一郎)は、すべてのお客さまに、より安心してお取引いただける金融機関を目指す取り組みの一環として、本日より49店舗の店頭カウンターに、株式会社QDレーザ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:菅原充)の網膜投影型レーザアイウェア「RETISSA DisplayⅡ」を設置しましたのでお知らせいたします。
「RETISSA DisplayⅡ」の金融機関への導入は SMBC 日興証券が初めてです。

「RETISSA DisplayⅡ」は、眼鏡に内蔵された超小型プロジェクタで装用者の網膜上に直接映像を映し出すという、レーザ網膜走査技術を採用した頭部装着ディスプレイです。世界で初めて量産されたRETISSA Displayの後継機種として2019年に販売を開始しました。特別に設計された光学系と、新しくなった三原色レーザにより映像品質をより向上させました。最大の特徴であるフォーカスフリーはピント位置に依存せず、常にクリアな映像を網膜に直接映し出します。この機器を用いることで、これまでご不便を感じていらしたお客さまがより快適で、安心してお取引いただける環境を整えました。

QDレーザは、量子ドットレーザ技術の事業化を目指す先駆者として、2006年に㈱富士通研究所のスピンオフベンチャーとしてスタートし、通信・産業・医療・民生用の広い分野で新しい半導体レーザソリューションをお客さまにお届けしております。SMBC日興証券は、「いっしょに、明日のこと。」をブランドスローガンに、今後も高齢者や障がいをお持ちの方など多様なお客さまの視点に立ち、商品・サービス情報をわかりやすく提供してまいります。

以上

出典:https://www.qdlaser.com/uploads/2021/05/QDlaserSMBCNIKKO_20210531.pdf