(レーザー関連)日本3Dプリンター株式会社/【新製品】EinScanシリーズ新製品、EinScan HXの後継機種、「EinScan HX2」登場

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この度、SHINING 3Dの3Dスキャナー「EinScan HX2」を本日10月1日(月)より取扱開始とし、11/1(金)より正式発売いたします。

 

 

「EinScan HX2」製品詳細

リバースエンジニアリングからxRのデジタルアセットまで、様々な業界に向けてハイコストパフォーマンス3Dスキャナーを提供してきたSHINING 3DのEinScanシリーズ。この度取扱開始するEinScan HX2は、初のブルーレーザー搭載機として2021年に発売されたEinScan HXを大幅にグレードアップした新製品です。

旧製品であるEinScan HXは、マーカーを使用して高い精度と金属表面の3Dスキャンを行うブルーレーザーと、マーカーレスかつフルカラーの3Dスキャンが可能なLED光源の両方を、取り回しのよいハンドヘルド形状に統合したハイブリッド・3Dスキャナーです。

ブルーレーザーとマーカー認識性能によって、他の光源ではスキャンが難しい黒色や光沢面の3Dスキャンが可能で、特に、金属加工品や塗装品を多く扱う製造業での現物からのデジタルデータ化に最適なスキャンモードです。

LED光源を使用したRapidスキャンモードでは、スキャン対象物へのマーカーの貼り付けを必要とせず、かつ対象物の色情報を取り込むフルカラーでのスキャンに対応しており、テキスタイルのデータ化のほか、デジタルアーカイブやエンターテインメント用途に活用できます。

EinScan HX2は、HXと比較してブルーレーザー本数が7本から13本に大幅に強化し、処理性能をアップしたことで、1秒間に取得可能なポイント数は480,000点から1,600,000点へと飛躍的に増加しています。これにより、よりスピーディな3Dスキャンが可能となり、リバースエンジニアリング等の用途において、スキャンにかかる工数を一層短縮することができます。

また、LED光源を使用したRapidスキャンモードも引き続き搭載し、現場の様々な要求に応える多機能性を、高いコストパフォーマンスで提供します。

 

<3Dスキャナー EinScan HX2 製品概要>
製品名:EinScan HX2
スキャンモード:レーザースキャンモード、Rapidスキャンモード(LED)
光源:13本ブルーレーザー、LED
3D精度:0.04ミリメートル(レーザー)、0.05ミリメートル(Rapid)
スキャンスピード(ブルーレーザー):1,600,000ポイント/秒
スキャンスピード(VCSEL):1,200,000ポイント/秒
焦点距離:470ミリメートル

被写界深度:
350-610ミリメートル(レーザー)、200-700ミリメートル(Rapid)

シングルスキャン範囲:
380×400ミリメートル(レーザー)、420×440ミリメートル(Rapid)

容積精度:
0.04+0.06ミリメートル/メートル(レーザー)、
0.05+0.1ミリメートル/メートル(Rapid)

レーザークラス:クラス2(レーザー)

テクスチャスキャン:可能(Rapid)

データ出力:obj/stl/asc/ply/p3/3mf

本体重量:745g

推奨動作環境
OS:Windows 10/11(64bit)
CPU:i7-12700以上
GPU:NVIDIA GTX3060以上
メモリ:32GB以上
インターフェース:USB3.0


Intel製CPU、NVDIA、GeForce以外のグラフィックボードでの動作は保証いたしかねます

詳細はこちら
EinScan HX2

出典:
https://3dprinter.co.jp/news/12039/

ご参考:
(株)光響が提供する製品・サービス情報:
DIY型ブルーレーザー彫刻機(China CNC Zone社製)
VCSEL関連製品

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