【概要】 奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢直和)先端科学技術研究科 情報科学領域 光メディアインタフェース研究室の久保尋之助教、岩口尭史博士後期課程学生(現:九州大学助教)、舩冨卓哉准教授、向川康博教授らと、米国・
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(レーザー関連)光合成で「ゆがんだイス」型の触媒が酸素分子を形成する仕組みを解明
ポイント ・光合成は光エネルギーを利用して、光化学系IIと呼ばれるタンパク質が水分子から酸素分子を形成する反応で始まりますが、酸素分子が形成される仕組みは分かっていませんでした。 ・量子ビームであるX線自由電子レーザーを
続きを読む(レーザー関連)蛍光体粒子分散セラミックスを常温で高密度化
ポイント ・セラミックスの製造で不可欠であった高温焼成を行わずに、常温にて高密度化を達成 ・常温プロセスなので省エネかつ用いる蛍光体粒子が全く劣化せず色調の制御が容易 ・酸化マグネシウムを母相として高密度化させることで透
続きを読む(LiDAR関連)LIDAR BECOMING THE FUTURE OF BATHYMETRY
Bathymetry is the study of the underwater depth in oceans, lakes, or seas and is used to generate detailed top
続きを読むレーザー装置への負荷を低減しつつレーザー加速を効率化
研究成果のポイント 高強度レーザーをプラズマに照射すると電子やイオンが加速されます。このレーザー加速器は、従来の加速器よりも高いピーク強度を有するビームを生成できる点が注目され、世界中で研究されています。 加速エネルギー
続きを読むWire laser material deposition – a smart way to save costs
Within a BMBF-funded project, the Fraunhofer Institute for Laser Technology ILT is tackling the issue of 3D pr
続きを読む微結晶試料のテラヘルツスペクトルから物質固有のキャリア移動度を評価
発表のポイント 有機半導体の微結晶試料にフェムト秒ポンプ-プローブ分光法を適用し、光キャリアに由来するテラヘルツ域の光学伝導度スペクトルを精密に測定した。 高移動度有機半導体のプロトタイプであるルブレンの微結晶試料の光学
続きを読む有機化合物初の5価陽イオン・芳香族最小の4価陽イオンの生成~フェムト秒レーザーの活用によって~
大阪市立大学大学院理学研究科 前期博士課程修了生 北庄司 暉浩(きたしょうじ あきひろ)、八ッ橋 知幸(やつはし ともゆき)教授の研究チームは、芳香族フッ素化合物にフェムト秒レーザーを照射することで、有機化合物では初とな
続きを読む軟X線レーザーナノ集光システムを開発-2種類の集光ミラーを組み合わせたハイブリッド型-
理化学研究所(理研)放射光科学研究センタービームライン開発チームの本山央人客員研究員(東京大学大学院理学系研究科 特任助教)、ビームライン研究開発グループの矢橋牧名グループディレクター、東京大学大学院工学系研究科の三村秀
続きを読む(レーザー関連)分子の振動を一網打尽に観測できる光学技術を開発
橋本 和樹(物理学専攻 博士課程3年生) Venkata Ramaiah Badarla(附属フォトンサイエンス研究機構 特任研究員) 川合 暁(物理学専攻 修士課程2年生) 井手口 拓郎(附属フォトンサイエンス研究機構
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