早く消すならピコレーザー!最新のタトゥー除去法を医師が徹底解説

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タトゥーをレーザー治療で消す方法は、手軽で安価で傷跡が残りにくいなど、一見メリットの多い治療に見えますが、

『そもそも消えるか分からない・・・』
『黒色しか消えない・・・』
『消えるまでに長い時間が掛かる・・・』

といったデメリットの多い治療法でした。

しかし、ピコレーザーがタトゥー除去市場に出現したことにより、この認識が大きく変わることになるのです。今まで基本的に単色しかも黒色系統のタトゥーしか効果が発揮できなかったレーザー治療でしたが、カラータトゥーも除去の対象になり、また、長い期間掛かっていたレーザー治療も従来の約半分の期間で効果がみられるということも分かりました。まだ導入しているクリニックも少ないピコレーザーですが、レーザーでタトゥーが除去できるなら傷跡も残らないし、ダウンタイムも少ないし、こんないいことはありませんよね?そこで今回はタトゥー除去で使用されるピコレーザーについてどこよりも詳しく解説していきます。ピコレーザーを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

1.ピコレーザーとはカラータトゥーも早く消せる優れもの
ピコレーザーとは、ピコ秒でレーザーを皮膚まで到達させることのできるレーザー機器の総称で、現在、日本のクリニックで使用されているピコレーザーは、米国サイノシュア社の『ピコシュア(PicoSure)』、米国キュテラ社の『エンライトン(enLIGHTen)』、米国キャンデラ社の『ピコウェイ(PicoWay)』などが挙げられます。1ピコ秒は「1兆分の1秒」に当たり、あまりピンとこないかもしれませんが、皮膚への到達がとても早いため、肌への負担が軽く、タトゥーのインクをとても細かく砕くことができるので、除去スピードも早いという優れたレーザー機器です。今までタトゥー除去で用いられていたレーザーがナノ秒(10億分の1秒)に値するレーザーなので、その差は歴然です。(億と兆の違いです。)また、今までのタトゥー除去で用いられていたレーザーとは異なり、カラータトゥーも除去の対象となります。どのレーザーがどの色に対応するかどうかは、レーザー機器が持っている波長(nm)により異なります。

従来のレーザーでは、2種類の波長(532nm・1064nm)のみが使えるもので、主に1064nmを黒色のタトゥー除去用として使用していました。しかし、機器にもよりますが、ピコレーザーは1064nm、660nm、595nm、532nmなどの波長を使うことで、幅広い色味に対応できるものとなったのです。上記で色々と説明してきましたが、簡単に言うと今までのレーザーの違いは下記の2点です。

ピコレーザー 従来のレーザー
カラータトゥー ×
治療回数※ 少ない 多い

※従来のレーザーと比較した場合です。

2.ピコレーザーでタトゥーを除去するときの費用
今まで消すことが難しかったカラータトゥーに対応し、レーザー治療のデメリットである、治療回数が従来よりも少なくなったピコレーザーですが、気になるのはその治療価格ですよね。ピコレーザーを導入しているクリニックをみてみると従来のYAGレーザー治療の費用の約2倍~2.5倍の価格設定をしているクリニックが多いといった印象です。イセアクリニックでは、1㎠あたりの費用を下記のように設定しています。

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