(レーザー関連)センサー・バイオメディカル用レーザーダイオードの販売を開始

― 660nm帯シングルモードレーザーで世界最高となるCW光出力200mWを達成―

2020/01/28

ウシオ電機株式会社の100%子会社であるウシオオプトセミコンダクター株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 伴野 裕明、以下ウシオオプトセミコンダクター)は、センサーおよびバイオメディカル用の660nm帯レーザーダイオード(LD)において、シングルモードで世界最高のCW光出力200mWを実現した「HL65221DGシリーズ」を2020年2月より販売開始します。

なお本製品は、2月4日(火)から2月6日(木)までThe Moscone Center(米国 サンフランシスコ)で開催される「SPIE Photonics West 2020」にてブース展示および2月3日(月)に開催される「OPTO Conferences」にて 講演を行います。

■LDの波長帯別用途
AlGaInPベースの材料で構成される赤色LDは、高出力、高効率、優れたビーム品質、高い信頼性等の特長から、630nm~690nmの波長範囲で広く実用化されています。さらに、機器の小型化、低消費電力が可能というメリットもあるため、さまざまな用途の機器の光源として使用されています。

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