(LiDAR関連)RoboCarⓇ MiniVan、奈良先端科学技術大学院大学「自動走行環境における搭乗者の快適性向上に関する研究」に活用

-7月14日、ZMP World 2021にて、神原准教授による研究内容講演発表-

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下 ZMP)が開発・販売している自動運転技術開発プラットフォームRoboCar MiniVanが、奈良先端科学技術大学院大学へ導入され、「自動走行環境における搭乗者の快適性向上に関する研究」に活用されています。本研究は自動運転が実現された際、搭乗者の自動運転に対する不安や、乗り物酔い・乗り心地に起因する不安要素を軽減することにより、快適な自動運転環境を実現することを目的とされています。今回自動運転を実施するRoboCar MiniVan車両をベースに、車室内へ没入型スクリーンと揺動椅子を用いたXRシステムを利用した搭乗者の移動感覚制御装置を搭載しています。それにより、搭乗者がストレスに感じる要因の推定や解決方法の開発・検証実験によって快適性の向上を目指されています。

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