(レーザー関連)内核励起分子の超高速電子過程の観測に成功 ~アト秒領域の電子過程の新しい理解~

東京大学物性研究所の齋藤成之大学院生(当時、現所属:株式会社プレイド)と板谷治郎准教授らのグループは、University of Central FloridaのZenghu Chang教授、Luca Argenti助教授らのグループと共同で、高強度赤外レーザーから発生させた数百アト秒(1アト秒=10-18秒)の時間幅を持つ波長3 nmの軟X線パルスを用いて、サブフェムト秒領域(1フェムト秒=10-15秒)の時間スケールで起こる亜酸化窒素分子内の電子ダイナミクスの観測に成功しました。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目