(株)光響/マッピングカメラ及びLiDARで地形を高画質に点群データ・地図化、UAV LiDARシステム(製品名:LiAir X3)を 6 月8日(水)より販売開始

株式会社光響(代表取締役 住村和彦、本社 京都府京都市)は、LiDAR、マッピングカメラ等により構成されるGreenValley(*1)社製「UAV LiDARシステム(型番:LiAir X3)(*2)」を、6月8日(水)より販売致します。
本製品は、Livox社製の高性能LiDARをレーザーセンサーに採用し、高性能マッピングカメラ(標準装備)と共に、上空から撮影した地形を、高画質な3Dマッピングデータとして提供します。前モデルの「LiAir V70(*3)」と比べ、本製品は、防塵・防水面での性能が優れ(IP54)、劣悪な環境下でも測量調査(地形)、セキュリティ、マッピング、送電線の点検等の分野で、作業を遂行できます。
LiAir X3は、地表のスキャンに最適な”LiAir X3 Standard”と、センサーを27度傾けて送電線など横方向からのスキャンに適した”LiAir X3 Powerline”の2種類から選択いただけます。

*1:GreenValley:米国拠点の先進的ライダーメーカー
*2:https://www.symphotony.com/lidar/greenvalley/liair/
*3:https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/liairv70withoutcamera.pdf

■製品イメージ(左/LiAir X3 Standard、右:LiAir X3 Powerline):

■マッピングデータイメージ:

■技術データ:

■用途:
・森林、電源線検査
・都市環境調査
・地表・地形測量

■概要:
・製品名:ドローン搭載用LiDAR
・型番 : LiAir X3
・価格及び納期:お問い合わせ下さい
・URL :https://www.symphotony.com/manufacturers/greenvalley/liair/

株式会社光響では、今後も光産業の活性化に貢献し、光技術による5大革命(情報革命・医療革命・食料革命・
環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。