(LiDAR関連)日本工営とマクニカ、栃木県足利市の中心市街地エリアで自動運転バスを活用した実証実験を共同で実施

2023年3月16日
日本工営株式会社
株式会社マクニカ
芙蓉総合リース株式会社
芙蓉オートリース株式会社

~芙蓉リースが車両提供で協力~

 日本工営株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新屋浩明、以下 日本工営)は、栃木県 県土整備部 交通政策課の「無人自動運転移動サービス実証検討調査業務委託」を受注し、株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原一将、以下 マクニカ)と共同で、芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:織田寛明、以下 芙蓉リース)および芙蓉オートリース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長野克宣、以下 芙蓉オートリース)から提供された自動運転バスを活用した実証実験(以下 本実証実験)を栃木県足利市で実施します。
本実証実験は2025年度に栃木県内の一部のバス路線で自動運転システムを導入した路線バスの本格運行を目指す「栃木県ABCプロジェクト*1」の一環で、足利市の中心市街地エリアにおける周遊性を高める移動手段としての自動運転バスの活用可能性を検証するものです。
足利市の中心市街地には、国宝の鑁阿寺(ばんなじ)、日本遺産の史跡足利学校など、多くの歴史的観光資源が点在しており、車中心のまちからひと中心のウォーカブルなまちづくりへの転換が進められています。本実証実験ではJR足利駅および東武足利市駅を起終点とし、中心市街地エリアの観光施設周辺の歩車共存空間を周遊するルートを、ハンドル・アクセル・ブレーキのない自動運転バスであるNAVYA社製「ARMA(アルマ)*2」で運行します。

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