(LiDAR関連)株式会社ZMP/無人警備ロボ「パトロ」AI映像解析による警備検証を実施

2022年6月8日
株式会社ZMP

 株式会社ZMP(代表取締役社長:谷口 恒)が開発・販売する無人警備・消毒ロボ「PATORO®(パトロ®)」は、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:丸岡亨)が提供する「COTOHA Takumi Eyes®」と連携し、警備の省人化にむけたシステムの有効性を検証するための実証実験を開始いたしました。
本実証実験は、「パトロ」から取得するカメラ映像データを「COTOHA Takumi Eyes」に連携し、AIによる映像解析を実施します。迷惑行為者を遠隔で検知すると、現場の警備員に情報を連携し、園内警備の強化および効率化を図ります。自律移動ロボットを活用し、自動で異常事態を検知していくシステムを構築することで、人手不足が懸念される警備業界の課題解決を推進してまいります。

【実証実験の概要】
(予告なく変更になる可能性がございます)
日 程
2022年5月30日(月)~6月17日(金) (雨天中止)
時 間
毎日三回2:00~、12:00~、20:00~(1回あたり約3時間ロボットが自律走行を行う)
走行エリア
名古屋久屋大通公園内

「COTOHA Takumi Eyes」との連携は、ZMPのロボット管理クラウドシステム「ROBO-HI®(ロボハイ®)」と接続することで実現しております。今後「ROBO-HI」は、様々な外部システムと連携していくことで、ロボットデータを活用したサービス運用や、外部システムからの指示でロボットの運行を実現し、省人化したロボットとオペレーションを実現可能としていきます。

【無人警備・消毒ロボ「パトロ」について】
パトロは、複数のカメラやレーザーセンサーを利用して周囲の通行人を検出し、自動で回避したり障害物手前で安全に停止する機能を有するほか、声で存在を知らせたり道を譲ってもらうようお願いするなどにより、周囲の人が心地よく共生でき、そして安全に走行するロボットです。オプションで消毒液散布機能を提供し、これからの安全・安心な世の中の実現にむけて、空港、駅、オフィスビル、商業施設、病院、福祉施設など多くの人が生活・往来する場所での感染拡大防止にむけた消毒ニーズに応えてまいります。

製品 Web URL: https://www.zmp.co.jp/products/lrb/patoro

【パトロの主な仕様】 ※仕様は今後変更される可能性があります。

【価格情報】
パトロ本体:12万円/月(5年リース) ※購入も可能です。ご相談ください。
初期費用:200万円~(自動運転マップ・ルート作成、事前テスト走行等、内容によって個別見積)
※その他、保守および遠隔システム利用料が発生いたします。価格はお問合せください。
【ロボット管理クラウドシステム「ROBO-HI」】
製品紹介ウェブサイト: https://www.zmp.co.jp/robo-hi

【本件に関するお問合せ】
株式会社ZMP
ロボライフ事業部
TEL: 03-5844-6313
E-Mail: info@zmp.co.jp

出典:
https://ferret-one.akamaized.net/files/629efe49c33cdf004a0d9820/Pressrelease-20220608-QTVEXcaC5Y.pdf

ご参考:
(株)光響が提供する製品情報:LiDAR(バックパック型・超高点群密度・ソリッドステート)

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