(レーザー関連)大阪公立大学他/光の力で抗原抗体反応を加速!2京分の1グラムの微量タンパク質を3分で検出成功

2022年10月5日
大阪公立大学
科学技術振興機構(JST)

<ポイント>

  • 光の力※1により、分子認識機構※2の一種である抗原抗体反応を加速する新原理を発見。
  • レーザー光を3分照射するだけで数十アトグラムの極微量タンパク質を検出可能。
  • がん、認知症、感染症などさまざまな病気の超早期診断にも応用可能。

<概要>

大阪公立大学 研究推進機構 協創研究センター LAC-SYS研究所の飯田 琢也 所長、床波 志保 副所長らの研究チームは、生体中の分子認識機構の一種である抗原抗体反応の光誘導加速※3に関する新原理を発見しました。

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