パソコンやスマホなど近くを見る機会が多い現代人は、以前に比べて視力の低下が著しい。日本人の裸眼平均視力は「0.5」（調査会社マクロミル調べ）であるとの調査結果が報告されており、全体の8割近くの人がメガネまたはコンタクトレンズを使用している。普段から視力の低下を招かないような生活を送ることが望ましいが、なかなかそう簡単には行かないのが現状だろう。そんな中で急速に普及しているのが「レーシック治療」だ。レーシック治療は屈折矯正手術の一種であり、近視や遠視、乱視問わず視力を回復させることが可能である。今回はこのレーシック治療の原理やメリット、デメリットについてご紹介する。
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