(LiDAR関連)脱炭素化へ自動運転トラックRoboCar® EV Truck先行受注開始

2021年7月14日
株式会社ZMP

-工場・物流施設・空港・港湾など構内搬送の自動化へ-

 株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下ZMP)は本日、工場・物流施設・空港・港湾など構内搬送の自動化を実現する、自動運転EVトラックRoboCar EV Truckの先行受注を開始致しました。
 ZMPは、2014年より公道での自動運転を開始、交通量の多い都心部での自動運転タクシーサービスなどで技術・サービスの実証を進めるととともに、空港やテストコース等の私有地において無人自動運転実用化を進めております。これまでミニバンタイプのRoboCar MiniVan、SUVタイプのRoboCar SUV、1人乗り小型EVバスRoboCar Mini EV Busを展開しておりましたがこの度、積載量2トンの中型 EVトラックをベースとした自動運転トラック「RoboCar EV Truck」がラインナップに加わります。
 RoboCar EV Truckは、全長約 6m、積載量2トンの自動運転電気自動車(EV)トラックです。1回の充電で約225km走行が可能な株式会社EVモーターズ・ジャパン製EVトラックをベース車両とし、ZMPが構内での自動運転を実現するためのセンサー及び自動運転コンピュータ「IZAC」を搭載し自動運転EVトラックトラックとして提供致します。構内搬送トラックはディーゼル車・ガソリン車が主流ですが、本車両はEVであるため、脱炭素化に貢献が可能であり、自動運転機能により搬送業務の省人化、効率化が可能となります。
 RoboCar EV Truckは、本格受注に先立ち本日より先行受注を開始、お客様からのご要望を受けて仕様を協議の上製造を予定しております。

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