(レーザー関連)最先端の「FUJINONレンズ」の光学技術を結集し、プロジェクター市場に新規参入

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、世界初の「屈曲型二軸回転機構レンズ」を搭載し、本体を動かさずにレンズの回転だけでさまざまな方向へ投写できる超短焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」(以下、「FP-Z5000」)を2019年4月より発売します。「FP-Z5000」は、スペースの制約でこれまで置くことができなかった場所でも簡単に設置でき、従来投写できなかった方向にも迫力のある映像を映し出すことができる画期的なプロジェクターです。

当社は、本製品の発売を機にプロジェクター市場へ新規参入し、さらなる事業拡大を図っていきます。

プロジェクターは、シネマやオフィス、文教など幅広い分野で使用されています。さらに最近では、商業施設のデジタルサイネージをはじめ、企業のショールームにおける製品PRや、美術館・博物館での作品演出などの用途でもプロジェクターの利用機会が増えており、「限られたスペースで効果的に宣伝を行いたい」「天井や床などを活用して空間を演出したい」といったニーズが高まっています。

今回発売する「FP-Z5000」の主な特長は以下のとおりです。

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