【新元号】令和グッズ続々販売中。老舗はレーザー焼き入れカステラ、スカイツリーはレーザープロジェクションマッピングも。

平成最後の年は令和元年。5月からは新元号に切り替わる。今回は譲位による改元なのでお祝いムードなことも手伝って、続々と「令和」関連グッズが販売されているのだが、非常に美味しい「令和」商品が発売になり注目されている。

明治33年創業の老舗名門『文明堂』。誰もが知っているカステラの名店から『令和』を刻印したカステラが販売される。

菅義弘官房長官が掲げた「令和」の書体をそのまま文明堂独自開発のレーザー技術を使って菊花紋と共にカステラに焼き入れ、特別性の木箱にも同じものを刻印した。長崎市中心部6店舗での1日60本限定販売だが、そこまで買いに行けないという方も、直営店で予約すれば購入は可能で、ゴールデンウィークの終わり頃までの販売予定となっている。
文明堂の「令和」特別商品はこれだけではない。

去りゆく平成への感謝と来たる令和への御祝いを込めた「ありがとう平成、そして令和へ」カステラと、「令和」どら焼きを期間限定販売している。明治、大正、昭和、そして平成から令和へと5つの時代を乗り越えてきた文明堂のカステラを、新しい年号の到来と共に食すのも、改元の醍醐味かもしれない。こちらは4月19日頃までの受注となっているので、食べたい方、御進物としてお考えの方は早めに注文してしまうと良いだろう。

また、「東京スカイツリー」は、平成最後の日となる4月30日から令元年和初日となる5月1日にかけて特別イベントを開催する。

日の丸をイメージしたライティングと共に、地上350mの展望デッキ上部へのレーザープロジェクションマッピングを行う予定だ。4月30日22:00~24:00は「ありがとう平成」、5月1日0:00~6:00と18:30~24:00には「令和元年」を演出するという。

他にも「令和」の文字をレーザー加工したデニムや、「平成1989-2019」「令和20190501」をレーザーで刻印されたニッパー等々、ユニークな製品が続々販売中だ。平成を惜しみつつ令和を祝いながら、必需品として、記念品として、ネタの一つとして「令和」グッズをいくつか購入して見るというのも今だけのお楽しみかもしれない。

参考
*長崎新聞
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20190403093525.html
https://img.news.goo.ne.jp/picture/nagasaki/s_nagasaki-20190403093525.jpg (図1 加工)

*文明堂
https://www.bunmeido.co.jp/products/detail.php?product_id=326
https://www.bunmeido.co.jp/upload/save_image/04031436_5ca446546f0bc.jpg (図2)

*東京スカイツリー
http://www.tokyo-skytree.jp/press/post/365

https://prtimes.jp/i/41446/7/resize/d41446-7-652045-0.jpg (図3)