(レーザー関連)リチウムイオン電池採用で長時間の連続使用が可能 電子整準グリーンレーザ墨出器『LA-S802DG』新発売

マックス株式会社(証券コード:6454)は、長時間使用が可能なリチウムイオン電池を採用した電子整準グリーンレーザ墨出器『LA-S802DG』を、9月2日より全国の金物店、設備工具店、内装資材店、プロショップ、ホームセンターなどを通じて発売します。希望小売価格は、240,000円(税込 264,000円)です。

【開発の背景】
レーザ墨出器は、建築・建設現場においてレーザ光を床面・壁面・天井に照射し、建物の水平・垂直などの基準線を決める墨出し作業で広く使われています。
当社の電子整準グリーンレーザ墨出器「LA-S801DG」は、人が最も明るくはっきり視認できる光のピーク波長に近い “ダイレクトグリーン”のレーザダイオードを採用しています。陽が射す窓際や屋外、蛍光灯の近くでも見やすい上にギラつきが少なく目に優しいラインで、低高温環境でも出力が安定した墨出器として好評を得ている一方、電池消費量が多いという課題がありました。
新製品の『LA-S802DG』は、従来機に搭載した機能はそのままに、新たにリチウムイオン電池を採用することで長時間の連続使用を可能にしました。また、操作ラベル部をプラスチック素材からラバー素材にすることで操作性と耐久性を向上させるなど、細部にまで配慮した設計となっています。当社は、本製品を墨出し作業をすることが多いプレハブ住宅やビル・マンションの内装・設備業者に向けて拡販し、快適な墨出し作業を支援します。

【商品の特長】
〇リチウムイオン電池採用で、長時間の連続使用が可能
細線(省エネ)モード選択時は約11時間連続で使用できるため、電池交換の必要がなく、丸一日墨出し作業が可能です。

〇別売部品の電池Boxで、乾電池での使用も可能
単3ニッケル水素充電池や単3アルカリ乾電池が使用できます。

〇操作ラベル部にラバー素材を採用し、ラベル割れを改善
プラスチック素材からラバー素材にすることで操作性と耐久性が向上しました。

〇温度変化による出力影響を受けにくく、視認性のよい“ダイレクトグリーン”レーザを採用
レーザそのものがグリーンである“ダイレクトグリーン”を採用することで、-10℃から50℃までの低高温環境下でも、ギラつきが少なく目に優しいラインを常温時と同じような明るさで照射できます。

【商品仕様】

出典:
https://www.max-ltd.co.jp/topic_file/news20210825.pdf

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