(レーザー関連)東邦大学 及び 徳島大学/全ファイバ型での機構共有型デュアルコムファイバレーザーを開発

~ 高性能・堅牢・小型な分光装置の実用化に期待 ~

ご参考:(光響製)広帯域光コム(光周波数コム)キット

東邦大学理学部の中嶋善晶講師と同大学大学院理学研究科の湯本拓実大学院生、徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の安井武史教授らのグループは、堅牢で小型な全ファイバ型の機構共有型デュアルコムファイバレーザーの開発に成功しました。この新しいレーザーは、実用的な分光装置の光源としての活用や、ガス計測、センシングなどの分野での使用が期待されます。
本研究成果は2023年8月15日にアメリカ光学会(Optica)の「Optics Continuum」にてオンライン公開されました。

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