(杉本敏樹グループ)
【発表のポイント】
- ナノスケールで位置制御できる微小空間に局在した光を利用して、分子からの和周波発生信号(1)を検出することに成功
- 微小空間に存在するわずかな数の分子の向き(上向き/下向き)を識別可能なことを実証
- この成果は、探針のアンテナ効果による「赤外光の増強」と、プラズモン(2)効果による「可視光の増強」という2種類の電場増強を組み合わせたことが成功の鍵
- 超高解像度の分子イメージングや、単一分子レベルの超高速分光といった次世代の計測技術への発展にも期待
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