【レーザー関連】早稲田大学/超高速180 Gbit/s・低消費電力光送信器を開発

AIデータセンター向け光回路の高集積化へ

【ポイント】

  • 最大180 Gbit/sの超高速光通信が可能な低消費電力光送信器を開発しました。
  • シリコンフォトニクスを用いた波長可変レーザと、薄膜LN(Thin-Film Lithium Niobate, TFLN)を用いた電気信号を光信号に変換する光変調器を一体化した本デバイスは、67 nmの広い波長範囲での送信を実現し、多様な光通信システムに対応可能です。
  • 消費電力の増加につながるDSPによる波形補償を用いず、約0.6 Vの低電圧駆動で180 Gbit/sの明瞭なアイパターンを確認しました。
  • レーザの温度を一定に保つための冷却を不要とし、光変調器も低い電圧で駆動できるため、高速化と低消費電力化を両立しました。
  • AI時代にデータセンターなどで必要とされる、大容量・省電力・高集積な次世代光集積回路への応用が期待されます。

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