株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下ZMP)は、Robosense社(深圳市)が自動運転車両の量産化時代に向けて開発している最新MEMSソリッドステート型 3D-LiDAR“RS-LiDARM1”を台数限定で車両関連メーカー様、研究機関様向けに試用販売を開始します。同時に、自動運転車両の死角をなくすための近距離広角3D-LiDAR“RS-Bpearl”および 128レイヤー超高精細3D LiDAR”RS-Ruby”の販売を開始します。
ZMPでは、Robosense社の
マルチレイヤ―型3D-LiDARを
これまで販売してまいりました
が、本格的な自動運転の時代に
むけてさらに幅広く同社LiDAR
製品の試用販売をいたします。
RS-LiDAR-M1は、2021 年
に車載グレードでの量産販売を
目指すMEMSソリッドスステート
LiDARです。測定距離200m、
測定視野120度×20度の高精
細LiDARで、回転式LiDARと
比べて信頼性、低価格、量産
化、車体への組込みの容易性に
優れています。
RS-Bpearlは、超広角測定視
野360度×90度、車両周辺の
死角検知のために開発された
LiDARです。独特のデザインで
コンパクトに車体に組込むことが
できます。
RS-Rubyは、128レイヤー、測定距離200mで、自動運転レベル4~5向けに開発された高精細なLiDARです。RS-LiDAR-32に比べて3倍の角度分解能(0.1度)を有し、測定距離も2~3倍向上しています。RS-RubyとRS-Bpearlを組み合わせることによって、自動運転の環境認識に新たな境地を開くことができます。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。