王子ホールディングス株式会社(社長:磯野裕之、本社:東京都中央区)は、この度、紫外線レーザーマーキングに対応した紙製包材を開発に成功したことをお知らせいたします。
商品の安全性やトレーサビリティの観点から、消費期限、ロット番号をはじめとした可変情報をパッケージに表示する重要性が高まっています。近年、このような可変情報を印字する新しい方式として、紫外線レーザーマーキングが注目されています。紫外線レーザーマーキングは、光でパッケージに直接印字するため、従来のインク、リボン、ラベルなどの消耗品が不要となります。また印字した文字が消えにくい特徴があり、長期間の情報表示が可能です。
現在、紫外線レーザーマーキングに対応した包装には、主にプラスティックフィルムが使用されていますが、当社は、昨今の世界のプラスチック使用量削減の動向を受け、紫外線レーザーマーキングに対応した包装用紙を開発し、各種紙製パッケージの提案を開始いたしました。
王子グループは、今後も社会課題の解決に向け、SDGs時代の環境に優しい包装“サステナブルパッケージ”のご提案(※)を通して、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
(※)https://solution.ojiholdings.co.jp/ojipaperpackage/
■適用パッケージ例
本件に関する問い合わせ先
王子マネジメントオフィス株式会社
グループ事業開発本部 新事業開発チーム
TEL:03-3563-4430
王子ホールディングス株式会社 広報IR部
TEL:03-3563-4523
E-mail:oji-holdings@oji-gr.com
出典:
https://www.ojiholdings.co.jp/Portals/0/resources/content/files/news/2022/JP01uV19.pdf
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