ポイント
- 衛星・HAPS等に搭載可能な小型光通信端末を用いて、世界初の2 Tbit/s空間光通信を達成
- 7.4 km離れた2種類の小型端末間で、大気ゆらぎのある都市部にて光通信を安定して維持
- Beyond 5G/6G対応の非地上系ネットワーク構築の実用化に大きく前進
国立研究開発法人情報通信研究機構(
NICT
、理事長: 徳田 英幸)は、衛星・HAPS等に搭載可能な小型光通信端末を用いて2 Tbit/sの空間光通信(FSO)の実証実験に世界で初めて成功しました。
この実験は、NICTが開発した持ち運び可能な2種類の小型光通信端末を用い、高機能型のFX(Full Transceiver) をNICT本部(東京都小金井市)に、簡易型のST(Simple Transponder)を7.4 km離れた実験地点(東京都調布市)に設置し、その間で水平空間光通信を行ったものです。光のビームの乱れを生じさせる都市部特有の大気ゆらぎのある困難な条件下にも関わらず、5チャネル(各400 Gbit/s)の波長分割多重(WDM)伝送による計2 Tbit/sの通信を安定して維持し、衛星やHAPSに搭載可能なほど小型化された端末でのテラビット超え通信を世界で初めて実現したものとなります。
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