(LiDAR関連)LIDARを利用した自律走行型搬送ロボットの販売を開始

自律走行型搬送ロボット「OTTO1500」(左)と「OTTO100」(右)

アルテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:張能 徳博(ちょうのう のりひろ)、東証一部上場:証券番号9972、以下アルテック)は、自動走行車両メーカーであるClearpath Robotics Inc. (本社:カナダ オンタリオ州)と販売代理店契約を締結しました。2017年10月24日より、同社の自律走行型搬送ロボットの国内販売を開始いたします。

最大1,500kgの積載が可能な自律走行型搬送ロボット

「OTTO100」と「OTTO1500」は、「世の中の最も面倒で、汚く、危険な仕事を自動化する」とのビジョンに基づいて開発された、マテリアルハンドリングを自動化するための自律走行型搬送ロボットです。OTTOシリーズは、専用のレールやガイド、通路を事前登録する必要はありません。SLAM技術によって、人、フロアのレイアウト変更、封鎖されている通路や各種設備をリアルタイムで検出し、積み荷を搬送するための最適なルートを調整します。OTTOシリーズには「OTTO100」(最大積載量100kg)と「OTTO1500」(最大積載量1,500kg)の2種類があります。小型搬送用の「OTTO100」にはシェルフやカート、大型搬送用の「OTTO1500」にはパレットやコンベアを連結させることでさまざまな場面で活用することが可能です。

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