おススメ製品ご紹介!! 『ソフトウェアもハードウェアもカスタム可能な100Wレーザークリーナー』

投稿者:

今回のおススメ製品ご紹介は、『ソフトウェアもハードウェアもカスタム可能な100Wレーザークリーナー』。少々長いがこれが正式名称だ。百聞は一見に如かず、先ずはその性能を動画でご覧頂きたい。

レーザーの平均出力は100Wと高出力。ハンディでも据え置きでも用途に応じてどちらを選んでも、錆も塗装も強力に除去してくれる。レーザーがバチバチと火花を上げて通過した後に現れる滑らかな金属の肌には、ある種の爽快感すら感じられるのではないだろうか。

ハンドヘルド型の場合のファイバー長は5m。もし壁や天井の錆が気になる、色を塗り替える前に古い塗装を落としたい、という時にも余裕で届く安心の長さだ。レーザーの焦点距離は勿論変更可能なので、手元だろうが遠方だろうが必要な場所のクリーニングに利用できる。
操作性は非常に良く、極めてシンプル設計だ。タッチパネルで簡単に操作が可能。完全空冷、コンパクトサイズで高品質長寿命、メンテナンスフリーで連続稼働は10万時間超、なのに家庭用電源で使用可能、と本製品のおススメポイントは多々あるが、一番の特長は、『ソフトウェアもハードウェアもカスタム可能な100Wレーザークリーナー』という正式名称通りに「自由自在にカスタマイズ可能」という点だ。

本製品は、弊社(株式会社光響)とPCL株式会社が、2017年度京都府ものづくり補助金により共同開発した自社開発製品だ。その為、ソフトウェアでもハードウェアでもご希望があればカスタム対応が可能となっている。それぞれのご使用状況に合わせたカスタマイズができるのだ。

また、一般財団法人近畿高エネルギー加工技術研究所でレーザークリーナーの評価試験を実施して頂いたところ、レーザー処理部と未処理部の間にとの間に2 μm以上の段差は確認されなかった。つまり、レーザー処理は鋼材表面を削除する加工ではなく、表面部を加熱溶融させる加工であると評価された、ということになる。

高エネルギー密度のレーザーを物質に照射すると、昇華や蒸散といったアブレーションと呼ばれる現象が起こる。レーザークリーニングは、そのアブレーションを利用した洗浄技術だ。つまり、金属などの表面に付いた付着物(酸化物など)と母材(金属など)のアブレーション(加工)しきい値の差異を利用する。レーザーの熱や衝撃波により付着物は除去されるが、母材は加工されないという条件のレーザーを利用することで、母材を傷つけずにクリーニングすることを可能にしているのだ。更に、クリーニング時に母材表面の質を改善され、防錆効果等が得られるという驚きのメリットがあることも忘れずにおきたい。

これまで放射性物質の除去(除染)を主な目的として、原理的に遠隔操作が可能なレーザークリーナーの研究開発がされてきている。波長10μmのCO2レーザーやUV波長のエキシマレーザー、ナノ秒QスイッチNd:YAGレーザー、フェムト秒モードロックNd:YAGレーザーというように、様々な波長で様々なパルス幅のレーザークリーニングが研究された結果、現在では、様々な母材の吸収率が低い波長1 μmで発振する、安価で安定なナノ秒QスイッチYbファイバーレーザーが使われることが多くなっている。

レーザークリーナー自体の汎用性は非常に高く、金型等の錆・金属酸化物・ペイント・酸化膜・脂分・グリースや塗装膜、メッキも除去できる他、コーティングの前処理、ハンダ・溶接前の脱脂、溶接焼けのクリーニングに壁や天井に付いた金属酸化物の除去と非常に多用途にお使い頂ける。
従来使用されてきた水による高圧洗浄や薬品洗浄、サンドブラスト洗浄などと比較しても、ドライプロセスであること、非接触で母材を傷めない、酸化物の再付着を防止、産廃量は少なく、低ランニングコスト、と非常にメリットの多いクリーニング方法であることは間違いない。

今までのクリーニングからレーザーに変えてみようかとお考えの方、早急に錆取りや塗装剥がしを必要としておられる方、或いは興味本位でご購入をお考えの方で、一度『ソフトウェアもハードウェアもカスタム可能な100Wレーザークリーナー』の性能を直に確かめてみたい、という方は、共同開発を行ったPCL株式会社で無料デモが可能なので、是非お気軽にご連絡頂きたい。

*株式会社光響
https://www.symphotony.com/

*PCL株式会社
http://www.pcl-japan.com/

参考
*株式会社光響

https://www.symphotony.com/products/100wlc/

https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/153c1f8c71b339f86e173177b9ced823.png (Top画像)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/f00d4fda82e910cc8593855daa0e5bce-300×300.png (画像1左)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/5e4990eb58ff93ed6c460e31b95a6eea-300×300.png (画像1中央)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/72ba117dc7526bcfcedd2f0095e7d028-300×300.png (画像1右)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/3851384d080969f1a2af4b594c70a816-705×316.png (画像2)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/2f39fa51e0a3b2f813b73160d505041a-705×527.png (画像3)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/8e4a0497a5e7118ec82e7f5e52b97ab1-705×416.png (画像4)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/eca53e43e57c77a16e28b7346b1e5f13.png (画像5)
https://www.symphotony.com/wp-content/uploads/42a61b7fea8dcd997c3ac609a72fabb8-705×596.png (画像6)

執筆者:株式会社光響  緒方