(レーザー関連)10億分の1秒で起こる分子変形を観測

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九州大学大学院理学研究院の恩田健 教授、宮田潔志 助教、西郷将生 修士課程学生の研究グループは、非常に短時間で生じる有機発光材料の分子の形状変化をリアルタイムで分析する手段を開発しました。さらにこの手段を第三世代有機EL発光材料に適用することにより、その発光効率を決定づける要因の解明に成功しました。

本研究のポイント:
●有機発光材料における発光過程は、高エネルギー状態において超高速の時間スケール(10億分の1秒程度)で起こっています。発光材料の効率や耐久性は、この過程における分子の形に支配されていることが予想されていましたが、実際にこれらの過程を分析する手段はありませんでした。
そこで1兆分の1秒の時間幅をもつパルスレーザーを用いた時間分解赤外振動分光法により、短時間で変化する分子の構造の分析を可能にする手段を開発しました。

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