日本アビオニクス株式会社(本社:東京都品川区、社長:秋津 勝彦)は、エコカーの需要増
加に伴い軽量化・エレクトロニクス化が加速する自動車向けの、電子部品・二次電池・燃料電池などの製造において銅やアルミなど熱伝導率が高く、高反射率の金属材料を非接触かつ高精度に接合する【ファイバレーザ溶接システム】を発売いたしました。
近年自動車市場においては EV 化や自動運転化が進み、小型モータやセンサなど微細部品点数
は増加し、また車両軽量化によるアルミの採用、母材同士の直接接合も増加しております。そ
れら微細部品の銅やアルミの接合において高精度で安定した溶接が強く求められており、レー
ザ溶接への期待と需要が高まってきております。
今回発売したファイバレーザ溶接システムは、弊社が長年培ってきたレーザ溶接技術に多く
のお客様の声を取り入れて高出力化(最大出力 1000W→1500W)し、さらにガルバノスキャナと
組合せたことで安定した溶接を容易に実現するシステムといたしました。
本システムは以下で構成されます。
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