(レーザー関連)非常に安定した手のひらサイズの小型原子時計を開発

-ビックデータ収集に向けたIoTネットワークの普及を加速-

ポイント

  • ライトシフトの揺らぎを制御することで非常に安定した小型原子時計を実現
  • 新しい理論を構築してセシウム(Cs)原子の固有周波数が変動しない駆動条件を導出
  • 途切れの無いIoTネットワークを介したデータ収集への貢献に期待

概要
国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢良治】(以下「産総研」という)物理計測標準研究部門【研究部門長 藤間一郎】高周波標準研究グループ 柳町真也 主任研究員は、首都大学東京【学長 上野淳】(以下「首都大」という)システムデザイン学部電子情報システム工学科 五箇繁善 准教授、株式会社リコー【代表取締役 山下良則】(以下「リコー」という)原坂和宏、鈴木暢、鈴木亮一郎と共同で長期的に非常に安定した小型原子時計を開発した。

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