-世界で最も安定な運用が可能な光格子時計周波数標準器を開発-
ポイント
- レーザーの周波数フィードバック技術を新たに開発し、光格子時計の無人運転を実現
- 光格子時計の185日間で80%以上の高稼働率運転を達成
- 高い稼働率を継続し、国際原子時に寄与することで「秒」の再定義への貢献を目指す
概要
国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村和彦】(以下「産総研」という)計量標準総合センター物理計測標準研究部門【研究部門長 島田洋蔵】時間標準研究グループ 小林拓実 主任研究員、赤松大輔 主任研究員、同研究部門 保坂一元 副研究部門長らは、国立大学法人 横浜国立大学と共同で、光格子時計の長期間にわたる高稼働率運転を世界で初めて達成した。
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