(LiDAR関連)業界初 二・多段方式駐車設備への自動運転自動車による自動後退駐車に成功、併せて、機械式駐車設備への自動バレーパーキングの技術も確立

- 自動運転社会の一端を担う、安全・便利な次世代型機械式駐車システムの開発 -

新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、取締役社長:五十川龍之、以下:新明和工業)と国立大学法人 群馬大学(学長:平塚浩士、以下:群馬大学)は、2017年12月から「自動運転自動車(以下:自動運転車)の機械式駐車設備利用実現に向けた共同研究」を開始し、2019年7月にはエレベータ方式駐車設備を想定した検証用装置への自動前進駐車を業界で初めて成功させるなど、これまで研究を進めてきました。このたび、新たに新明和工業の本社敷地内において、エレベータ方式と二・多段方式の機械式駐車設備への自動運転車の自動入出庫、および複数の通信と誘導方法の組み合わせによる、この2つの設備間の自動走行を実現する車路管制システムの実証実験を行い、次の3項について成功しました。

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