(レーザー関連)青色レーザ出力1kWを実現したBlue-IRハイブリッドレーザ「BRACE®X」を販売開始

~ 従来比7倍の青色レーザ出力で、溶接時消費電力を当社比30%以上削減 ~

  • 青色レーザ出力1kW、IRレーザ出力3kWの新型Blue-IRハイブリッドレーザBRACE®Xを2022年1月より販売開始
  • 厚さ2mm以上の純銅バスバーの高速結線とセグメントコンダクタ型モータの平角線結線を高品質かつ低熱影響下で実現
  • 溶接時の消費電力を30%以上削減し、xEVの製造プロセスから低炭素社会に貢献

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、青色ダイレクトダイオードレーザ(青色DDL)と近赤外(IR)ファイバレーザを組み合わせた新型Blue-IRハイブリッドレーザ発振器「BRACE®X(ブレイス エックス)」を2022年1月26日より販売いたします。
当社は電気自動車(xEV)を支える基幹技術であるハイブリッドレーザの加工性能を進化させ、銅レーザ加工におけるデファクトスタンダードとなることを目指すとともに、その基幹部品の生産効率向上に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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