-局地的な豪雨マップなどへの応用が期待-
<本研究のポイント>
- 水滴がセンサ表面にぶつかる際の動き(電気抵抗)を計測するセンサを開発。
- データ分析に機械学習を用いることで降水量と風速を瞬時に同時計測することに成功。
- 軽量かつ柔軟性のあるセンサで安価での作製が可能なため局地的な豪雨マップなどへの応用が期待。
<概要>
大阪公立大学大学院 工学研究科の竹井 邦晴教授と東京大学 大学院情報理工学系研究科/同大学次世代知能科学研究センターの中嶋 浩平准教授らの研究グループは、水滴がセンサの表面にぶつかる際に生じる電気抵抗を計測し、その分析に機械学習の一つである「リザバーコンピューティング※1」を用いることで、水滴の降水量と風速を瞬時に同時計測できるセンサ(図 1)を開発しました。
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