-電子移動度は従来の6倍以上、セキュリティセンサーや車載センサーの性能向上に貢献-
ポイント
- 近赤外帯域(波長:1550 nm)で従来のITO膜の1.7倍の透過率を実現
- 世界最高の電子移動度133 cm2/Vsを実現
- フレキシブル透明導電フィルムとして成形し、赤外線監視カメラや車載カメラに利用可能
概要
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)製造技術研究部門リマニュファクチャリング研究グループ 野本淳一 研究員と山口巖 上級主任研究員は、世界最高の電子移動度を特徴とする可視から近赤外帯域まで高透過なフレキシブルフィルムを開発しました。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。