―神経生理学・行動学的評価を用いた解析―
■ ポイント
- ラットの坐骨神経にレーザーを照射すると、照射中に一時的に脊髄後角※1 表層のニューロンの発火頻度が増加することを発見しました。
- レーザー照射後の発火頻度は、照射前と同等に戻りました。
- 一時的な発火頻度の上昇が見られたレーザー強度でラット後肢にレーザー照射したところ、痛みに伴う逃避反応は見られませんでした。
- レーザーの作用が神経生理学的に詳細に解明されることで、より安全なレーザー治療につながること期待されます
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