三菱電機株式会社は、鉄道や道路の状況を車両で走行しながら高精度に計測・解析する「三菱インフラモニタリングシステム(MMSD®)」を用いたサービスに、新たに鉄道分野向けの小径トンネル計測サービスと道路分野向けの全方位撮影サービスを追加し、6月28日から提供を開始します。
車両から分離できるコンテナ型の計測システム(MMSDⅢ)を新たに導入し、低床台車に搭載することで鉄道の小径トンネル計測を実現。また、従来の計測システム(MMSDⅠ)に360°カメラを搭載し、3次元点群データだけでは判別できない対象物を可視化することで、社会インフラ設備の点検業務のさらなる効率化に貢献します。
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