――超高速撮影やレーザ加工への応用に期待――
発表のポイント
- 超短パルスレーザからギガヘルツ繰り返し(数十ピコ〜数ナノ秒間隔)の光パルスを高効率に生成可能とする新たな手法「Spectrum shuttle(スペクトラムシャトル)」を開発しました。
- 光パルスを色ごとに立体的に操作することで、色ごとに異なる遅延時間を持つ繰り返し光パルスを生成し、さらにそれぞれのパルスの形状を個別に操作することを実現しました。
- 各パルスの色の違いを活かした超高速撮影や、形状の違いを活かしたレーザ加工の創出など、超短パルスレーザを用いる幅広い光学技術への応用が期待されます。本研究では、例として超高速分光イメージングへの応用を実証しました。
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