ダイソン他社を挑発「試験で良い結果出せるよう設計してる」(レーザー計測で微粒子を検知)

ダイソンが12日、羽根なし扇風機を兼ねた空気清浄機「Dyson Pure Cool」を発売。価格は背の高いタワーファンが7万2144円、背の低いテーブルファンが5万9184円。センサーでPM2.5や有害なガスなどの濃度を検知して、LCD画面にグラフ表示します。同社は「空気清浄機の中には試験室のテストで良い結果を出せるよう設計されているものもあります」と他社の空気清浄機をチクチクつつき、実際の住宅環境を想定した空間でテストをしているという自社の開発姿勢に自信を見せました。

空気清浄ファン
Dyson Pure Cool
5万9184円~
4月12日発売
ダイソン
https://www.dyson.co.jp/fans-and-heaters/purifiers/dyson-pure-cool/overview-low-concern.aspx

Dyson Pure Coolの特徴は、3つのセンサーによる検知、2層式フィルターによる清浄、350度首振りによる循環の3点です。まず、センサーで室内の空気環境を把握します。レーザー計測で微粒子の量を検知する微粒子(ほこり)センサー、揮発性有機化合物(VOC)や二酸化窒素(NO2)などの酸化ガスを検知する有害ガス・ニオイセンサー、温度・湿度センサーの3つを搭載。データを同社独自アルゴリズムで分析し、LCD画面に空気の汚れをグラフ表示します。


赤いほどやばい

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