自動車用亜鉛めっき鋼板の溶接技術を隙間ゼロで実現(新型ファイバレーザ技術)

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古河電気工業株式会社は、自動車用亜鉛めっき鋼版の溶接時における溶接欠陥を飛躍的に削減するファイバレーザ技術「LC3W;Laser Continuous, Close Contact Welding:エル・シー・キューブ・ウェルディング」を開発しました。自動車用車体の製造コスト削減とさらなる車体強度の向上に大きく貢献します。

背景

自動車の車体は、防錆・耐食機能を付与するために亜鉛めっき鋼板が多用されています。亜鉛めっきは、鋼板の融点付近で蒸発する特性があり、密着させてファイバレーザで重ね溶接をすると、亜鉛蒸気が発生し、大量の溶接不良が発生する問題があります。現在の工法では、鋼板間に0.1~0.3mm程度の隙間を開け、亜鉛蒸気を取り除くことが一般的であるとされています。その場合、固定治具の複雑化や製造工程、部材形状の制約など、ファイバレーザ導入による工法の簡便化を十分に発揮できていないことが課題となっています。

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