株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、2016年より物流支援ロボットCarriRo®シリーズを販売し、これまで物流倉庫や物流センター、工場、ホテルやホームセンターなど、幅広い現場へ導入しながら自動化・効率化を推進して参りました。この度、物流支援ロボットCarriRo®に新しい製品ラインナップとして、自動運転技術を活用した無人フォークリフトCarriRo® Forkを加え、販売を開始いたします。
物流倉庫や工場において、荷役作業の人手不足が喫緊の課題となる中、特にフォークリフトによる荷物や部品の棚への出し入れ作業およびそれらを運搬する作業は、技能講習や十分な実務経験が必要なことからその人員確保は難しくなってきております。またフォークリフトは人が直接作業するエリアで協働するケースも多く、熟練者であっても事故が少なくないという課題があります。そこで、ZMPでは自動でフォークリフトによる荷役作業を実現することにより、特別なスキルを有する作業者がいなくてもフォークリフトを簡単かつ安全に、そして効率よく運用できる無人フォークリフトCarriRo®Forkの提供を開始いたします。CarriRo®Forkは、簡単なセットアップで作業エリアの事前マッピングから運用開始まで数日で実現できることが特徴です。周辺の障害物を監視しながら、進行方向周囲の障害物に反応して停止、障害物が取り除かれたら自動再スタートするなどの機能を有します。
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